日間賀島では、カサゴが釣れます。 カサゴはカサゴ目フカサゴ科の魚です。 冬の時期が旬の魚です。 カサゴはロックフィッシュ(根魚)と呼ばれ、主に海底を泳ぐ魚です。 岩礁地帯等に多く生息し、大きくなるにつれてだんだん深場へと移っていきます。 それにつれて、深場では見えにくい赤色へと変化していきます。 なかなか高級な魚で1Kg2500円程度の値がつきます。 日間賀島では、特に北港がポイントです。 主に冬が狙い目ですが、一年中釣ることができます。 北港はテトラポットなど、カサゴが生息する場所が多いです。 テトラポットでの穴釣りが有効です。 カサゴは昼間は物陰でじっとしていますが、夜になるとエサをもとめて活発に動き回るので、夜釣りのほうがお勧めです。 エサとしては、ゴカイ等海釣りの代表的なエサでも釣れますが、エサ取りに取られてしまったりするので、カサゴを狙うのであれば、魚(イカ、サバ等)の切り身がお勧めです。 また、ルアーによる釣りもよく行われます。 冬から春に掛けて脂ののりが最も良いです。 見た目とはうらはらに、上品な白身魚です。 また、鮮度が落ちやすいため、釣ったら民宿や旅館等で料理してもらうとおいしくいただけます。 小骨が多いため、汁物や、から揚げ等が料理しやすいが、刺身で食べてもとてもおいしいです。 また、フランス料理等にも使われるなど、食材として幅広く調理されます。 |